500 RYT(Module 6: Yoga Sutras Part II)

今月のRYT300講習は、先月に続きヨガ・スートラの第3・4章。土日で合計14時間の講習とアサナの練習6時間、ヨガにどっぷり浸かった濃い週末でした。8支則の最後の3つ、ダーラナ(一点への集中)、ディラナ(瞑想)、サマディ(悟り、三つ合わせてサミャーマ)と、瞑想からの「精神の解放」について学びました。ロータス組んで坐禅するだけじゃなくて、ざまざまな「道」を極めることでも到達が可能ではないか、と生徒のみんなと自分なりの解釈を話し合いました。音楽家や格闘家、スポーツでもある気がしますね。自分の本職では画像誘導による低侵襲手技なども教えているのですけど、「患者さんと機材と自身を一体化しろ」なんて禅問答みたいなことを言っているのは、ちょっとサミャーマに似ているのかな、と考えています。

ときに、映画・スターウォーズでは「フォース」を操るジェダイって人たちがいましたよね。ジェダイ見習いの子供たちの事をパダワンと呼んでいましたが、これってヨガ・スートラの一章 Pada One・Samadhi から来ているのでは? なんだがヨガとスターウオーズとの共通点はもっとありそうです。

写真は、クリスタル師匠の handstand からの jump through の特訓を受けている所です。手前でパイクしている青スパッツはRYT200で同期だったエイミー、奥でタックしている黒スパッツはクリスタル師匠の側近のジュリー。残りの人たちは(自分も含め)疲れ切っています!

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