RYT 500 Module 6 Yoga Sutras Part II

今月のRYT500モジュールは「瞑想」
 
8支則の5、6、7番目に当たる、 プラティアハラ(五感からの離脱)、ディラーナ(一点への集中)からダラーナ(瞑想)に入る一連 のプロセスを学びました。瞑想って、坐禅くんで呼吸して頭を空にするだけかと思っていたら、色々な方法があるんですね。 
 
今回のハイライトは Walking Meditation と Eating Meditation Walking Meditation は、「歩く」という極自然にできる動作を能動的にスローモーで行うことで、この一連の動作に全集中する修行です。これがなかなか、特に目を瞑りながらだと、難易度高し。歩くだけで汗かいちゃいました。 Eating Meditation は、皆で持ち寄った、様々な味と食感の食物(もちろんベジタリアン)を口にしながらの瞑想なのですが、その食物を提供してくれた自然や人々に感謝し、五感全てを駆使してその食物を観察し、能動的に少量を口にして味わいながらゆーっくり食べる、という修行でした。物心ついた時から早食いだった自分にはとても新鮮でした。懐石料理を食べる時も、小さく一口ずつ意識的に食べていきますよね。ちょっと似ているな、と感じました。最後には、ヨガ・ニードラ。リラックスして思考を停止させて意識を睡眠と覚醒の間に誘導して行くことです。 ドラえもんののび太じゃないですけど、いつでもどこでも睡眠に入れるのが特技なので、自分にとっては簡単に感じましたが、結構ヨガインストラクター達の中でも、思考の静止が難しいって言う人が多いのにびっくりしました。
 
来月のRYT300モジュールは解剖学なのですが、その週末はヒューストンで学会なのでお休みします。
 

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